アウトリーチ等を通じた継続的支援事業
「アウトリーチ等を通じた継続的支援事業」とは
必要な支援が届いていない人に働きかけて、情報や支援を届けることを言います。支援者が訪問して、相談を受け、必要な支援につなぐ取り組みを進めています。
しかし、相談を受ける機関が、「自分から窓口に行く」もしくは「電話などをして相談する」ことが難しい人の存在を知ることは難しく、地域で気づいて、つないでくださることで支援が始まる事業です。
福祉まるごと相談にて、様々な相談を受け、必要に応じて継続的な支援を実施します。相談内容によって包括的相談事業所などの相談支援機関へつなぐなど連携した支援を行います。
また、異なる分野にまたがる複合化・複雑化した課題を抱え、必要な支援が届いていない人へのアプローチを行うため、支援会議などの各種会議を通して、相談支援関係機関と役割を分担し、適切な支援を行います。
くわえて、地域での福祉活動などへの参加を通して、状況等を幅広く収集するとともに、校区社協が実施する高齢者・障がいのある人・子ども・生活困窮者等への支援事業と連携、地域住民とのつながりを構築し、その中で、潜在的な相談者を把握し、信頼関係を構築し継続的な関わりにつなげるため、丁寧な働きかけを行います。
お問合せ窓口
糸島市社会福祉協議会 地域課
tel:092-324-1660
fax:092-324-3166